アフィリエイトの顧問税理士さんを雇おうと思って、3つぐらい開会事務所を訪ねたのですが、本当に初回ってみなさん優しく相談に乗ってくれるんですね♪
ただ、こちらが何も情報を提供できないと、向こうも困ってしまいます。全くの初心者の時は、なんの書類も持たずに、勢いで会計事務所に飛び込んでしまったので、向こうも何もできなかったのでしょう。
特にネットビジネスやアフィリエイトに関しての知識をお持ちの税理士さんはほとんどいらっしゃらないので、こちらでも分かるように準備しておいた方が良いようです。
そこで今回勉強して分かったことをお伝えします。
アフィリエイトの相談を税理士さんにする前に準備しておくこと
① 給料明細の源泉票
→ これは当たり前ですけど、事前にもらっておいた方が良いですね。私は会社を途中で辞めたので、ちょっと源泉徴収票の取りに行くのが嫌でした。
特にけんか別れして辞めた会社となると、もう一度コンタクト取るの嫌ですよね。やめる前に、事務方にその旨をお伝えしておくべきでした。
② 前年度の確定申告の用紙
アフィリエイトも立派な事業ですが、どのようなところから収入を経て、どのような経費がかかったのか?
それを手っ取り早く分かるのが前年度の確定申告用紙のようです。今年初めての人は仕方がないですが、前年まで自分でやった人は持って行った方が良いです。
私の場合はイータックスで出していて、PDFファイルならその場で見せられたのですが、おじいさん税理士さんに見せたら、そんなPDFファイルは信頼できないと一周されました・・・。
年配の方に見てもらうならきちんと印刷しておきましょう。(当然その会計事務所とはご縁がなかったことにさせていただきましたけど・・・。)
③ クレジットの取引履歴
クレジットカードはの取引き履歴はエクセルでダウンロードするか、できない場合は画像キャプチャして一年分印刷しておくと良いでしょう。
④ 銀行の出入金履歴
私の場合はめんどくさいので銀行にお願いして一年分の出入金履歴をまとめて送ってもらいますが、普通は預金通帳に記載したものを見せれば良いようです。
三井住友では1000円払うと1年分の出入金履歴をきちんと送ってくれました。
⑤ 使えそうなレシート
これは経費として使えるものってことですね。アフィリエイトの場合は書籍やセミナー代ですね。
オンライン決済が多いと思いますが、紙のレシートも使えるものは渡すと経費に組み込んでくれるようです。
⑥ 保険などの納税通知書
健康保険や生命保険などですね。国民健康保険の納税通知書も持ってくるように言われました。私はこれも銀行自動引き落としにしてますが、区役所に行けばもらえるそうです。
アフィリエイトに関する簡単な解説もできるようになっておこう!
税理士さんのところに書類をまとめて持って行ったのですが、それだけでは話が終わらなくて、やっぱりどれが経費なのか?そもそもどんな事業内容なのか?簡単に説明できると良いと思います。
アフィリエイトという言葉を知らなければ、ホームページ作成代行サービスとか、インターネットマーケティングとか、個人の広告代理とか、そんな感じで伝えておきましょう。
アダルトサイトなんてやっている人は、税理士さんにも説明しにくいですものね(-_-;)
さらに、どういったものが経費として考えられるのか?あらかじめ、クレジットカードや銀行の取引履歴にチェックしておくと良いみたいです。
① 完全経費→黄色の蛍光ペン
② グレーだと思うもの→ 赤色蛍光ペン
③ 私用利用→ 緑色蛍光ペン
の3本で引いておくと、後は税理士さんがそれを見ていろいろ質問しながら確定申告を書いてくれることが分かりました。
どれくらい節税できるのか楽しみです・・・。